厳選!高く売れるKAPITALアイテム5選
海外で多量生産し安価でデザイン性も高いファストファッションが幅を利かせている昨今
岡山県倉敷市児島に工場をかまえ、縫いも染めもすべて手作業。
安易な値下げやセールも行わず、高級志向であり続けるKAPITALは多くのファンがいると思います。
そこで厳選されたKAPITALアイテム5つが中古市場でどのように取引されているか紹介したいと思います。
1.KOUNTRY
KAPITALで高く売れそうな物と言えば真っ先に思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
一度過去に販売した製品を再加工したり、染めたり、時には切って繋げたり・・・。
手間がかかっている分販売されている数も少なく、お値段もかなり高価なものが多いですね。
その分中古市場では高値が付きやすいと言えます。
中でも特に高価で取引されているのがデニム生地を用いたものが多いです。
KOUNTRYが開始される以前の物でもデニム生地の物であれば高値がつく事も有ります。
その反面、年始の福袋に入っているKOUNTRYは比較的人気が無く、相場価格もあまり良くないようです。
2.BOROシリーズ(KOUNTRY)
先ほどの続きになりますが
KOUNTRYの中でも安定して高値で取引されているのがBOROシリーズになります。
キャピタルの歴史の中では新しいシリーズ(似た加工自体は以前からあった)で
デニム生地をボロボロになるまで加工してあるのが特徴です。
価格も非常に高価で、中古市場では定価に近い価格で取引されることもあります。
3.サルエルヌーベルパンツ
昔からある定番ラインの一つで、根強い人気があるためか一定の価格で取引されているようです。
中古相場を見ているとキャンバス生地よりデニム生地の方が高値になっています。
一時期フリマアプリなどで偽物が出回っていた事もあり。注意が必要なアイテムです。
4.縮絨ウールマフラー(ストール)
毎シーズン模様が変わっておりサイズや柄によって多少価格の変動がありますが
概ね一定の価格で取引されているようです。
ただし、縮絨ウールは非常に虫に食われやすいので保管や扱いには気を付けなければいけません。
もし穴が開いてしまっていても価格は下がってしまいますが、中古でも売れるので
穴が開いてしまったからと言って捨ててはいけません。
5.刺し子センチュリーデニム
サルエルヌーベルと同様に昔からの定番で根強い人気があるため高価で取引されています。
センチュリーデニムと言えば頑丈なデニム生地をさらに刺し子で補強しているため
履きこんでいる方も多いでしょうが、使用感があっても売却には全く問題ありません。
むしろ裾上げがをされている方がネックになりますのでご注意を。
おまけ.レギュラー裏毛SURFフードブルゾン(通称:SURFパーカー)
言わずと知れた有名パーカーで中古の流通量も多く値段が読みやすいアイテムです。
秋から春にかけて使えるのでほぼ通年を通して需要があります。
首回りと袖に汚れが付きやすいので汚れを落としてから売却するようにしましょう。